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バナナリーフカレー(Banana Leaf)【マレーシアグルメ情報】
- 2019/2/10
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マレーシアの食文化は、多岐にわたりますが、マレーシアの人口の約7%がインド系の人たちという事もあり、インド料理が充実しています。
今日は、マレーシア名物にもなっている「バナナリーフカレー」をご紹介します!
バナナリーフカレーとは、バナナを葉をお皿にしたカレーセットです。
ただ、インド料理屋さんのメニューを見ても「バナナリーフカレー」というメニューが載ってないことが多く、戸惑う事もありますが、口頭で注文すればあるはずです。
バナナリーフカレーを注文すると、バナナの葉を持ってきて、テーブルに敷いてくれます。
そして、3種類のインドの惣菜を奥の方にのせ、その下にライスを盛ってくれます。
この時、止めないといつまでも盛り続けるので、自分の欲しい量のところで、止めた方が良いです。
その後、そのライスにチキンカレーやマトンカレー、フィッシュカレーなどのいくつかの種類のカレーを掛けてくれます。
日本でお馴染みのポークカレーやビーフカレーは残念ながらありません。ヒンドゥー教では豚と牛を食べることが禁止なので。
さらに、そこにパーパドとかパパドと呼ばれるインドのせんべいが添えられて完成です。
このせんべい、結構おいしいです。
バナナリーフカレーは、日本で見る機会が少なく、珍しいのでマレーシアに行った際にはぜひチャレンジしてみて下さい!
食べ終わった後は、バナナの葉を手前側に二つ折りにすると「ごちそうさま」の合図になります。逆に折ると「美味しくなかった」の合図になってしますようなので、お気を付けください!
バナナリーフカレーの他にも、いろいろなカレー料理があるので、それらを試すのも良いでしょう。
バナナリーフカレーはおかわりもできて、ボリューム満点で、しかもとてもリーズナブルです。
例えば、このお店では、RM7(約200円)くらいで食べられます!
甘いミルクティ(テタレ)やラッシーを頼んでもRM10でお釣りがくるくらいです。
KLセントラル駅近のインド人街「BRICK FIELDS」にある人気店「Sri Kortumalai Pillayar」。
間口が広くて入りやすいお店です。
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インド人街「BRICK FIELDS(ブリックフィールズ)」