KLセントラル(KL Sentral)エリア
- 2018/7/8
- エリアガイド

KLセントラル(KL Sentral)エリアは、クアラルンプール市内南部に位置する陸上交通のハブであるKLセントラル駅周辺の地域を指します。
KLセントラル駅は、東南アジア最大級の駅であり、複数の路線が乗り入れ、他の都市への交通の中心駅です。
当駅の開業に伴い、これまで交通の中心となっていた旧クアラルンプール駅はその役割を終えました。
ちなみに、KLセントラル駅の設計は、日本の国立新美術館などの設計で有名な黒川紀章氏です。黒川氏は、クアラルンプール国際空港の設計もされています。
KLセントラル駅からクアラルンプール国際空港(KLIA、KLIA2)までKLエクスプレスで30分程で行くことができます。
セントラル駅に直結するショッピングモール「NUセントラル」には人気の飲食店やショップが多く入っています。日本食レストランもあります。
また、KLセントラル駅から徒歩5分ほどのところには、ブリックフィールズ(Brick fields)というリトルインディア(インド人街)があり、サリーなどの衣料品、インド系雑貨など何でも揃います。
もちろん、安くて美味しい、バナナリーフカレーのお店もたくさんあります。
バナナの葉がお皿になっているから「バナナリーフカレー」と呼ばれていますが、席に座るとバナナの葉っぱをテーブルにひかれ、店員さんがお米やカレーを持ってきて盛ってくれます。
自分で好きなものを選びたければ、バナナリーフを敷いたお皿を持ってブッフェのように取りに行くこともできます。(結構自由です。)
お金はいつ払えば良いのかと、戸惑いますが、いつ計算したのか分りませんが、食事が終わると伝票を持って来ます。
ブッフェみたいに自分で勝手に取ると、量も適当だしそれぞれの値段も分らないので、計算が正しいのか全く分りません(笑)が、そもそもとても安いので、それほど気になりません。
ぜひチャレンジしてみて下さい!^^
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