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経済飯(けいざいめし、エコノミーライス)【マレーシアグルメ情報】
- 2018/10/31
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マレーシアで食べた料理を紹介する【マレーシアグルメ情報】第3弾は、「経済飯(けいざいめし、エコノミーライス)」です!
マレーシアには、「経済飯(けいざいめし、エコノミーライス)」と呼ばれるものがあります。
経済飯という名前がまったく美味しそうなイメージが湧きませんが、ローカルの惣菜がたくさん並べられていて、ビュッフェのように好きなものを好きなだけ取って自分好みのランチセットを作るという形式のお店です。(食べ放題ではありません。)
日本でも好きな惣菜を選べる量り売りのお弁当屋さんがありますが、あんなイメージです。
↑大き目な規模の経済飯屋さん
↓街中でよく見る規模はこのくらいだと思います。
経済飯とは、業態を指すように思えますが、チキンライスや肉骨茶(バクテー)、ナシレマなどのローカル料理と並んで中華系マレーシアのソウルフードとして紹介されることが多いです。
私、この経済飯が結構好きでして、よく行きます。
完全にセルフサービス形式で、自分で好きな量のライスを盛り、好きなおかずを好きな量で盛り付けていきます。もちろん、ライスなしのおかずだけでも大丈夫です。
で、それぞれの惣菜がいくらで、どのくらい盛るといくらになるのか。値札も何もないので、全くわかりません・・・。
日本なら、しっかり計っていくら。というのが明確ですが、マレーシアでは目分量、その時の気分で決まります。(笑)
巷では、女性の従業員は、あまり安く値付けして後からボスに怒られるのを嫌がって、少し高めに値付けするから男性従業員の方が安めだ。とか、ローカルと観光客では値付けが違う。などの話もあったり、なかなかの適当っぷりが緩い感じで良いです。
かなり多く盛ってもRM10~15くらい、日本円にしたら270円~400円くらいで、とてもリーズナブルです。
↑ごはん少な目にいろいろなおかずを取るという女性好みの感じ。(RM10くらいだったと思います。)
↑ごはん大盛りでおかずもいろんなものをそれなりの量にというガッツリ系(RM13~15くらいだったと思います。)
↑おかずだけチョイス。(RM8くらいだったかな?)
街中のショッピングモールのフードコートにもありますよ。
フードコートの場合、指さしで選んだおかずを店員さんが盛り付けるというパターンもあります。
経済飯、いろいろなおかずを挑戦してみるのに良いですし、なんとなくワクワクします。
失敗するリスクを恐れず、マレーシアに来たらぜひ一度挑戦を!^^